
Tangem Walletとは?機能や価格、感想【10%クーポン有】


Tangem Wallet(タンジェムウォレット)ってどんなハードウェアウォレットなの?
今回はこういった疑問に答えます。
暗号資産を安全に保管することができて、クレジットカードサイズで持ち運びも手軽そうなTangem Wallet(タンジェムウォレット)。
本記事ではTangem Wallet(タンジェムウォレット)の開発元や機能、筆者が実際に使った感想などを紹介。
当記事限定の10%OFFクーポンも用意しているので、最後までお見逃しなく!
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Tangem Walletの開発元とパートナー企業
Tangemは2017年に設立されたブロックチェーン分野のハイテク企業。
本社はスイスのツークという場所にあります。
実はTangemは日本のSBIとも繋がりがあって、2019年にSBIクリプト・インベストメント・リミテッドがTangem社へ1500万ドルの出資を行っています。
Tangemのパートナーとしては、
- SAMSUNG
- VISA
- SBI VC Trade
- Stellar
- ソラミツ
- Hyperledger
- New Balance
などが挙げられます。
サムスンやVISAなど、比較的馴染みのある企業も含まれていますね。
Tangem Walletの機能や特徴
続いて、Tangem Walletの主な機能や特徴は以下の通りです。
- セキュリティは最高クラスのEAL6+
- 耐久性が非常に高い
- 充電がいらない
- シードフレーズの管理が不要
- スマホがあれば使える(PC不要)
- 主要な仮想通貨に対応
- セットアップ時間はたったの3分
- 日本語に対応
- リング型のウォレットも販売している
順番に解説していきます。
セキュリティは最高クラスのEAL6+
Tamgem WalletはEALというセキュリティ評価で、軍事機密レベルともされる最高レベル「EAL6+」を満たしています。
よくハードウェアウォレットで名前の挙がるLedger Nano SやD’Cent WalletでもEAL5+です。
Tangem Walletはそれらを上回るセキュリティ性能を誇ります。
耐久性が非常に高い
Tangem Walletは耐久性も非常に高いです。
以下のTangem公式動画をご覧ください。
カードを踏みつけても、穴を空けても、洗濯機で洗っても、ちゃんと読み取れます(笑)
他にも電磁パルスやX線を受けても大丈夫とのことです。
充電がいらない
Tangem Walletはカードタイプのウォレットのため、充電がいりません。
SafepalやD’Cent Walletだと、バッテリーを積んでいるため充電が必要ですよね。
なので、いざというときに電池切れになっていたり、バッテリーが劣化して電源が入らなかったりというリスクがあります。
しかし、Tamgem Walletならそんな心配はいりません。
Tangem WalletはカードをNFCで読み込むだけで済みます。
スマホがあれば使える(PC不要)
Tangem Walletはスマホ1台があれば誰でも使えます。
ウォレットからの送金や、本体のアップデート作業をするとき、PCと接続しないとできないのは非常に面倒です。
PCと接続すると、ウイルス感染からの仮想通貨の漏洩のリスクがあるので、スマホ単体で使えるのは嬉しいですね。
シードフレーズの管理が不要
一般的なハードウェアウォレットでは、シードフレーズ(リカバリーフレーズ)と呼ばれる、12~24個のワードを紙に書いて保管する必要があります。
そして万が一、ウォレット本体を紛失した際には、シードフレーズを用いて暗号資産を復元する作業を行います。
しかし、Tangem Walletではそのシードフレーズの管理が不要。
Tangem Walletはカード内部に非公開のランダムな秘密キーを作成しています。
その反面、カードを全て紛失してしまうと復元する術が無くなることに。
Tangem Walletはできれば3枚セットの購入をオススメします。
主要な仮想通貨に対応
Tangem Walletでは主要な仮想通貨銘柄に対応しています。
例えば、
- ビットコイン
- イーサリアム
- USDT
- BNB
- XRP
などに対応しています。
Tangem公式によると、まだまだ今後も対応銘柄を次々と追加していくそうなので、これからに期待ですね。
対応銘柄は公式サイトから検索ができます。
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セットアップ時間はたったの3分
Tangem Walletはセットアップ(アクティベーション)に必要な時間はたった3分。
公式サイトでも3分と記載されています。
もし、セットアップ時にシードフレーズ有を選択しても、10分もあれば終わることでしょう。
これ、他のウォレットに比べると断トツで早いです。
日本語に対応
2025年2月現在、Tangem Walletのアプリは日本語に完全対応しています!
今までは英語が読めないと若干扱いづらいウォレットでしたが、これなら安心。
システムアップデートでどんどん使いやすくなっています。
リング型のウォレットも販売している
Tangem Walletはカードだけでなく、Tangem Ringという指輪型のウォレットも販売しています。
指輪型のウォレットなら、常に身につけることができるので紛失する心配がなく、災害時にも確実に持ち出せるのがメリットですね。
Tangem Ringを購入する場合は、バックアップ用としてカード2枚が付属しています。
万が一Tangem Ringを紛失してしまっても、バックアップ用のカードから復元できるので安心です。
筆者がTangem Walletを使った感想【かなり満足】
それでは筆者が実際に使った感想を述べていきます。
結論はというと、かなり満足!
過去に購入したハードウェアウォレットで最もセットアップが簡単で使いやすいです。
日本語に完全対応しているのも嬉しいポイント。
充電もいらず、財布に入れて持ち運べるので、いざというときの利便性が非常に高いです。
ただし、カードの耐久性は、そこらのクレジットカードとあまり変わらない印象。
造りはプラスチックのため、無理に力を入れると割れてしまいそうです。
また、対応通貨はもっと増えてほしいなと思いました。
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Tangem Walletは価格が安い【10%クーポン有】
Tangem Walletの2025年2月時点の価格は以下の通りです。
商品 | 通常価格 | 当サイト経由価格 |
---|---|---|
Tangem card 2枚セット | 54.90ドル | 49.41ドル |
Tangem card 3枚セット【おすすめ】 | 69.90ドル | 62.91ドル |
配送料【一律】 | 7.99ドル | – |
当サイトを経由して購入すると、10%OFFで購入できます。
当記事のリンクから購入するか、購入時に「MQXKJ8」というクーポンコードを入力してください。
筆者おすすめの3枚セットは配送料込みで70.9ドル(日本円換算で約10,814円)。
ハードウェアウォレット1枚あたり4,000円以下は破格の安さですね。
Amazonでも購入はできますが、Tangem公式ではなく他の業者が販売していることがあります。
第3者が販売しているウォレットは、秘密鍵が盗まれている可能性があって、大事な通貨が全部盗まれる危険性も…
また、公式サイトから購入する場合は、カラーラインナップも豊富で、好きな色を選択できます。
初心者の方にはTangem公式サイトから購入するのをオススメします。
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まとめ|Tangem Walletは高コスパでおすすめできるウォレット
今回はTangem Walletについて解説してきました。
Tangem Walletはバッテリーが無くて耐久性が高く、シードフレーズも無いといった、従来のハードウェアウォレットとは全く違うウォレットです。
まだ公式サイトが日本語対応されてないので、購入~初期セットアップは以下の記事を参考にやってみてください。

